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庭を天然芝にするメリットとデメリット


後悔!?満足!?天然芝のメリット・デメリット


美しい天然芝が敷かれた庭に憧れを持つ方は多くいます。

しかし、庭を天然芝にして後悔したという声もよく耳にするため、リフォームを迷われている方もいるはずです。
今回は、庭を天然芝にするメリットとデメリットについて紹介していきます。

庭を天然芝にするメリット


天然芝へのリフォームを迷う場合は、メリットを知ることでご家庭に合っているかが判断できるはずです。

 

・価格が安い

天然芝は、コンクリートや砂利、レンガなどで庭を舗装するのと比べ価格が安いのがメリットです。

同じ芝である人工芝と比較しても費用が安く、人工芝の約10分の1の費用で施工ができることもあります。

天然芝は、費用をできるだけ抑えたいという方におすすめです。

 

・四季を感じられる

天然芝は、夏には美しい緑色に、秋から冬にかけては枯れた茶色にと、季節によって様々な顔を表すため、それにより四季を感じることができます。

天然芝ならではの新緑の香りを感じることができるのもメリットでしょう。

 

・子供が遊びやすい

ふわふわとした感触の天然芝は、子供やペットが遊びやすいのもメリットの一つです。

天然芝の地面では、裸足で駆け回ったり、寝そべったりすることもできるため、お子さんも庭でのびのびと快適に過ごせるでしょう。

柔らかくクッション性があるため、お子さんが誤って転んだ際のケガのリスクも低くなります。


庭を天然芝にするデメリット


天然芝には多くのメリットがある一方、デメリットもあるため理解しておきましょう。

 

・定期的なメンテンナンスが必要

天然芝は、定期的なメンテナンスが必要です。

特に夏場は芝の成長が早いため、1週間に1度のペースで芝刈りをしなくてはなりません。

また、肥料をあげる、水やりをする、雑草を抜くなど様々な作業が必要になります。

メンテナンスの手間は必要ですが、その分自然の風合いや美しさを楽しむことが可能です。

 

・冬には枯れてしまう

選択する芝生の種類によっては、秋から冬にかけて茶色く枯れてしまうことがあります。

庭の見た目が悪くなってしまうため、デメリットと感じる方も少なくないようです。

その分季節の変化をしっかりと感じることができます。

 

天然芝は価格が安く、四季を感じられる、子供が遊びやすいなどさまざまなメリットがあります。

一方、メンテンスが大変、冬は枯れてしまうなどデメリットもあるため、あとから後悔がないようどちらもよく理解した上でリフォームをするようにしましょう。

天然芝の美しさは、憧れに値するものではありますが、その分管理が非常に大変です。庭いじりやガーデニングに慣れていない人は、管理をするだけでストレスを感じることも考えられます。

一方、人工芝は、さほど手入れをしなくても美しい状態を保てる優れものです。管理が苦手だけれど、芝生を敷きたいと考えているのであれば、人工芝を検討するのも良いでしょう。

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